事業内容

コンセプト

コンセプト

屋根や外壁などの外装診断を基に、塗装だけで大丈夫なのか、どんな下地処理が必要か、住まいの外壁の状態に合わせて、塗装時に必要な補修や防水工事、屋根の補修、漆喰の補修などを様々な角度から検討し、最適なプランをご提案しております。
建物の美観だけでなく、建物をしっかりと保護する、寿命を延ばすことが塗り替え時の大切な目的であり役割だと考えております。
塗料も数多く存在しています。
その中から、お客様のご予算やお家の状況に応じて、最適な塗料、工法を選択し、お客様にご提案致します。

外装の塗装

外壁(タイル/サイディング/モルタル/コンクリート他)
屋根(金属/コンクリート/スレート/かわら他)
敷地面(駐車場面/コンクリート面/タイル風目地塗装他)
防水、遮熱など

外装の塗装

住まいの屋根や外壁の防水性能を回復させます

スレートや金属などの屋根材、モルタル外壁や窯業系・金属サイディングは工場出荷時に塗られる、もしくは現場で塗装されることによって表面を保護する塗膜がつくられます。
この塗膜が屋根材や外壁材への雨水を防いでいます。この塗膜は経年によって劣化していき、やがては水の染み込みを許すようになります。
この防水性能が低下した時点で塗り替えを行うことによって、その性能を回復させることができるのです。

住まいの屋根や外壁の防水性能を回復させます

外観の美観の回復

防水性能が低下してくる頃になると、屋根や外壁に汚れが付着しやすくなり、それが目立ちはじめます。
また、防水性能の低下により、屋根や外壁には苔や藻、カビが繁殖しやすくなり、こちらも美観を損ねることになります。
汚れや苔や藻、カビを洗い流してから、塗り替えてあげれば、お住まいをピカピカの状態に戻せます。

外観の美観の回復

足場工事

足場は、職人が外壁・屋根塗装するとき、しっかりと作業するために必要なものであり、その設置は最初の工程になります。
高圧洗浄や塗料が、隣の家に飛び散らないようにかける養生メッシュシートの設置まで含め、ここまでを仮設工事といいます。
平屋などの場合を除き絶対に必要な工程になります。

足場工事

足場の種類

・単管足場
丸いパイプ(いわゆる単管)を2本並べて縦方向と横方向に組み合わせて作る足場です。どうしても隙間や不安定な箇所ができてしまい、安定性に関しては不十分かもしれません。しかし隣家との距離がなく、足場を設置する幅を確保できない時には、この単管足場を設置するケースもあります。
・単管ブラケット足場
この足場は、単管足場に支持具(ブラケット)を設置、その上に板を乗せて足場を作ります。単管足場と比較すると多少安定はするでしょう。やはり隣家との幅が取れない場合に使われます。しかし住宅の形状に合わせてブラケットを組み合わせるので、足場を設置するにあたり手間がかかる上、時間も必要になります。
・クサビ(ビケ)足場
現在の外壁塗装工事において主流になっている足場です。これは足場に支持金具(ブラケット)を差し込み、ハンマーで叩きガッチリ固定して組み立てます。金具で固定する単管足場と比較すると非常に安定します。高い安定性の確保で地上と変わらない作業効率の確保が可能な上に、組立てや解体が早くスムーズなのが特徴です。
・屋根足場
通常、屋根塗装は足場を組みませんが、屋根の勾配が急(5.5寸を超える場合)な場合は足場を組みます。これが屋根足場です。屋根の上は高所な上傾斜もあり、職人が作業する中で危険が伴います。この足場が組まれていることにより、作業の効率があがり安全も確保できます。

足場の種類

天然・健康派の施工

天然・健康派の施工

シックハウス対策におすすめです。
健康塗り壁にはファンタシエ、珪藻土などがあります。
身体に良いとされる天然の材質を使い、カビや化学物質、悪臭を吸着分解し、除湿効果と湿度安定効果も高いので、満足度の高い施工のひとつです。

内壁(シックハウス対策/防カビ/除臭/除湿/石膏ボード/壁紙/クロス/モルタル/コンクリート他)

防カビ対策

防カビ対策

無公害で安全な重曹電解水、銀イオンを使ったカビ洗浄剤「カビとりタイ」や天然無公害壁材のファンタシエなどを使います。
外壁塗装や屋根塗装用のほとんどの塗料には、苔や藻、カビを防ぐ薬剤が配合されており、基本性能とも言えるでしょう。
その効果が特に高いものと普通のものに分かれ、環境にもよりますが、塗り替えてから数年程度で苔や藻、カビが再発してしまうもの、それ以上の長い間、発生を防ぐものが存在します。

シーリング

家の外壁サイディングの特徴といえば、ボードとボードの境目にある継ぎ目です。
これを「目地」といいますが、この場所と窓などのサッシまわりには、シールという、ゴム状のものが埋め込まれています。
このシールことをシーリング・コーキングともいいます。
新築時、サイディングボードを張り終わった工事の後、はじめはマヨネーズ状になっているシールを目地などに注入していき、時間がたつとゴム状に固まっていきます。

シーリング

ウレタンと変性シリコン

ウレタンと変性シリコンという品質の異なる2種類があります。
一般的に変性シリコンのほうが質は上で、価格も若干高い傾向がありますが、ノンブリードタイプ(塗装を侵して汚してしまう成分が入っていない)であれば、どちらでも構いません。
変性シリコンの場合は、シールがむき出したままの状態でも、紫外線による劣化が少ないメリットがあり、ウレタンの場合は、塗装との密着が優れています。
ノンブリードタイプを使うのは必須かもしれませんが、シリコン、ウレタンとも大きな差はありません。

ウレタンと変性シリコン

1液タイプと2液タイプ

さらに、1液タイプと2液タイプの2種類に分かれます。
・1液タイプのシーリング材
ホームセンターでもよく売っているのが、このタイプです。
そのまますぐにガンにセットして注入できるタイプです。 1本1本のカートリッジ式です。

1液タイプと2液タイプ

2液タイプのシーリング材

2つの材料を、専用の攪拌機を使い、それぞれ混ぜ合わせてから使用します。
シーリングが劣化すると、劣化箇所から建物内部へ、雨水が浸入してしまう恐れがあるため、補修が必要な場合があります。
見た目では判断できない場合が多いので、龍塗がプロの目で診断致します。

2液タイプのシーリング材

防水工事

内部への浸水を防ぐ工事です。
防水工事とは外装工事の一つで、建築物の外から雨や雪など水が建築物の内部に侵入しないようにするために行われる工事です。
防水工事が適切に行われないと、水が建築物の内部に漏れ出してしまうので、きちんと防水層を形成する必要があります。

防水工事

防水工事の種類

防水の方法や種類はいくつかありますが、メンブレン防水とシーリング防水に分かれます。
・メンブレン防水
メンブレン防水とは一面の防水を行える防水工事です。
メンブレン防水に分類される工事には
アスファルト防水工事
合成高分子シート防水工事
塗膜防水工事
などがあります。
・シーリング防水
メンブレン防水に対してシーリング防水は、一面ではなく隙間からの水の浸入を防ぐなど目的の場所にシーリング材を充填する方法です。

防水工事の種類